2026年の京都新聞杯は、6番人気コンジェスタスが勝利。
2着に1番人気ベレシート、3着には9番人気ラディアントスターが入り、3連単は74,860円の波乱決着となった。
一方で、AI指数上位だった
- カムアップローゼス(6着)
- エムズビギン(7着)
- バドリナート(11着)
- ティラーノ(12着)
は揃って掲示板外。
指数上位勢が苦戦する、かなり難しいレースとなった。
レース結果
| 着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 1着 | 5 | コンジェスタス | 6人気 |
| 2着 | 15 | ベレシート | 1人気 |
| 3着 | 6 | ラディアントスター | 9人気 |
ラップ構成を見ると“ロングスパート戦”
今回のラップは以下。
12.5 - 11.0 - 11.8 - 11.7 - 11.7 - 11.7
- 12.0 - 11.7 - 12.1 - 11.9 - 11.8
道中で極端に緩まず、後半も大きく失速しない持続戦。
特に3〜4コーナーから早めに脚を使わされる流れになっており、
- 一瞬の切れ
- 瞬発力特化
というより、
- 長く脚を使えるタイプ
- 消耗戦耐性
- 位置を取り続けられる持久力
が問われた印象だった。
勝ったコンジェスタスは“地味に強い”タイプだった
勝ったコンジェスタスは6番人気。
新聞上では派手な実績馬ではなかったが、
- 2200m前後を継続使用
- 安定して脚を使う
- バテ比べに強い
という特徴が今回の流れに噛み合った。
特に直線入口で早めに動きながら最後まで止まらなかった内容は優秀。
「キレ味で勝つ馬」ではなく、「削り合いで浮上する馬」だった。
こういうタイプは、AI指数だけでは拾い切れないケースもある。
ベレシートは1番人気らしい安定感
2着ベレシートは1番人気。
勝ち切れなかったものの、
- 好位追走
- ロスの少ない競馬
- 最後まで脚を維持
と、かなり安定した内容。
ただ、今回は勝ち馬の方が一段しぶとかった。
逆に言えば、
「人気でも崩れにくいタイプ」
としてはかなり信頼感がある。
今後も中距離重賞で安定して走ってきそうな印象。
ラディアントスター激走はAI的に惜しかった
3着ラディアントスターはAI指数5位。
指数上位5頭の中では最先着となった。
人気は9番人気だったが、
- 持続戦
- スタミナ寄りの流れ
- 消耗戦
への適性をAIが一定評価していた可能性はある。
今回のようなレースを見ると、
「AI指数5位以内の人気薄」
はやはり無視しづらい。
特に単勝ではなく、
- ワイド
- 3連複ヒモ
としての期待値はかなり高そうに感じた。
AI上位勢はなぜ崩れたのか?
カムアップローゼス(AI1位)6着
直線では伸び切れず。
内容を見る限り、
- 早め進出
- 持続力戦への対応
までは悪くなかったが、最後のもう一脚が足りなかった。
また、馬場・位置取り・展開がかなりタフ寄りになったことで、
「総合力型」より「持久力特化型」が上位に来た印象もある。
エムズビギン(AI2位)7着
こちらも大崩れではないものの伸び切れず。
AI指数的には安定感を評価されていたが、
今回はロングスパート戦での加速力不足が響いたか。
バドリナート(AI3位)11着
中団以降から流れ込み。
展開的にかなり厳しく、後方寄りの差し馬には苦しい流れだった。
今回のレースで感じたこと
今回の京都新聞杯は、
「瞬発力戦ではなく、持続力・消耗戦」
だった点が非常に重要。
AI指数上位勢も完全に的外れだったわけではないが、
- 位置取り
- ロングスパート耐性
- 持久力比べ
への補正がまだ不足している可能性は感じた。
特に京都外回り2200mは、
一見スローの瞬発力戦に見えて、実際は“長く脚を使う戦い”になることがある。
この辺りは今後のAI改善テーマとして面白そう。
まとめ
今回の京都新聞杯は、
- コンジェスタスの持続力
- ベレシートの安定感
- ラディアントスターの伏兵激走
が目立つ一戦だった。
AI指数上位勢は苦戦したものの、
ラディアントスターを5位以内に残していた点は興味深い。
改めて、
- 「指数1位を盲信する」
のではなく、 - 「AIがどのタイプを拾っているか」
を見ることが大切だと感じるレースだった。


コメント