春のマイル王決定戦・安田記念。
今年はGI馬や重賞勝ち馬が多数集結し、例年以上に見応えのあるメンバー構成となった。
競馬AIの予測ではシックスペンスが勝率13.6%でトップ評価。しかし2位以下との差は大きくなく、能力上位馬が横一線に並ぶ混戦模様と判断している。
AI指数ランキング
| 順位 | 馬番 | 馬名 | p_win |
|---|---|---|---|
| 1 | 4 | シックスペンス | 13.63% |
| 2 | 1 | レーベンスティール | 9.39% |
| 3 | 3 | オフトレイル | 8.68% |
| 4 | 14 | ガイアフォース | 7.92% |
| 5 | 16 | パンジャタワー | 7.40% |
指数トップでも勝率は13%台。
AIとしても「絶対的本命不在」と評価しているレースだ。
シックスペンスは芝マイルへの再挑戦
AI指数トップはシックスペンス。
昨年の安田記念ではジャンタルマンタルから0.7秒差の競馬。その後はフェブラリーSやチャンピオンズC、マイルチャンピオンシップ南部杯などダートGI戦線にも挑戦してきた。
前走マイラーズCではアドマイヤズームから0.4秒差の5着。着順ほど負けておらず、久々の芝マイル戦としては悪くない内容だった。
近走は芝・ダートを問わず一線級相手に戦っており、能力の絶対値は高い。
人気が落ちるようなら面白い存在になりそうだ。
レーベンスティールはマイル適性が鍵
指数2位はレーベンスティール。
中山記念を快勝し、大阪杯でもクロワデュノール相手に0.5秒差の善戦を見せた。
能力だけなら今回のメンバーでも最上位クラスだろう。
ただし近年の芝1600m実績を見ると、しらさぎS5着、マイルCS11着とマイル戦ではあと一歩足りない結果もある。
東京コースは毎日王冠勝ちがあり得意舞台だが、2000m前後で見せるパフォーマンスをマイルで再現できるかがポイントになりそうだ。
オフトレイルは東京マイル巧者
指数3位はオフトレイル。
近5走を見ると、
- 東京新聞杯1着
- MBSスワンS1着
- 関屋記念1着
- マイルCS0.4秒差
- マイラーズC0.2秒差
と非常に安定した成績を残している。
特に末脚の破壊力は今回のメンバーでも上位。
13番人気想定という評価なら、指数上位馬の中では最も期待値を感じる存在かもしれない。
ガイアフォースは安田記念巧者
指数4位はガイアフォース。
近年の安田記念では
- 2024年 4着
- 2025年 2着
と東京マイルGIで安定して結果を残している。
さらに昨秋は富士Sでジャンタルマンタルを破り優勝。続くマイルCSでも0.3秒差と能力を示した。
今回はドバイターフ帰りになるが、マイル適性だけならメンバー屈指。
安田記念という舞台設定は歓迎材料だろう。
パンジャタワーは短距離王からマイル王へ
指数5位はパンジャタワー。
高松宮記念3着、キーンランドC勝ちなどスプリント路線で活躍してきた実力馬だ。
一方で昨年のNHKマイルCでは勝利経験があり、マイル適性も証明済み。
1200m中心に使われてきた近走からの距離延長になるが、マイル実績がある点は見逃せない。
むしろ近年の高速馬場東京マイルでは、スプリント寄りのスピードが武器になる可能性もある。
まとめ
AI指数上位は以下の5頭。
- シックスペンス
- レーベンスティール
- オフトレイル
- ガイアフォース
- パンジャタワー
興味深いのは、AI指数上位馬がそれぞれ異なる強みを持っていることだ。
- 総合能力ならシックスペンス
- 実績ならレーベンスティール
- 末脚ならオフトレイル
- コース適性ならガイアフォース
- スピード能力ならパンジャタワー
どの馬にも勝つシナリオが存在する。
AI指数も抜けた数値を示しておらず、今年の安田記念は春GI屈指の混戦レースと言えそうだ。
果たして2026年のマイル王に輝くのはどの馬か。発走を楽しみに待ちたい。


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